ブラジル音楽・その他の音楽

2018年2月15日 (木)

メンフィス!:エルビスとヒューイ

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先程,NHKのBSでやっていた再放送「エルビスの大地」を視聴。エルビス・プレスリーが全米で人気を博すまでの幼少期,青年期にフォーカスしたドキュメンタリーだった。

エルビスと言えば,メンフィスと縁が深い。放送の中で,メンフィスで黒人音楽と白人音楽をつなげた立役者として,ラジオDJのデューイさんも出てきた。デューイさんは山本くんが主演した舞台「メンフィス」の主人公ヒューイのモデルとなった人物。ラジオの語り口はヒューイそのものだったな。
ヒューイが真似なんだけど。

それにしても,エルビスは音楽の幅が広い。
しかし,ルーツは教会音楽ゴスペルなんだよね。

私も昔ロス近郊にホームスティした時に教会に連れて行ってもらって,ゴスペルを生体験したので,ゴスペルの迫力はすごくわかる。いまだに思い出すと興奮が蘇ってくるくらいに。数回経験しただけで忘れられないので,しょっちゅう行っていたエルビスにとってはどれくらいのものなんだろう。

エルビスはK.D earthにも多大な影響を与えている。
表面的には音楽の類似性はわかりにくいかもしれないけれど,K.D earthの音楽の根っこにエルビスがあるように思える。

ということで,メンフィスに思いを馳せて,山本くんの舞台の感想をまだブログに挙げていなかったので,twitterでのつぶやきを掲載しておきます。

2017年12月4日
メンフィス2回目。マイ初日の昨日と違って今日は後方だったので、舞台全体が見え、演出の意図がよりクリアになった。場面ごとのメディア形態をわからせていたんだね。山本君の今までの出演舞台のエッセンスも詰まっていた。やはり、只者でないなあ。

2017年12月4日
濱田さんも只者でない歌声でただただ聴き惚れる。言わずもがなだけど。ヒューイのメンフィス愛に涙。ある意味米南部の典型的な人物かも。他の役者さんも力量と熱量が凄いこと!

2017年12月4日
あとKDの健ちゃんも絶対メンフィスに出たかっただろうな。メンフィス、ロカビリー、プレスリーの聖地で、KDの得意分野だもん。山本君も影響受けてるはず。いくつかの曲で、この曲、健ちゃんに合うな、と思って聴いていた…。

2017年12月4日
バックステージツアー。双子の裕介さん、大輔さんご兄弟の説明によると、休憩時間にセリと盆の入れ替えがミュージカルで珍しく必見とのこと。トイレをとるかどうか悩みどころ…。

2017年12月6日
メンフィス,本日のマチネで3回目。めちゃ良席だったこともあり集中して物語の中に入り込みました。やはりヒューイのメンフィス愛が初演以上にぐっときます。休演明けで役者さんも皆きらきらしていました。カテコ後,バンドのジミーさんが前嶋さんに手を広げてちょっかい出していた?のも楽しかった!

2017年12月13日
今日は局長と一緒に観劇できてはっぴいでした! 山本ヒューイは初演の時は酔っ払い風演技が印象的だった。今回は好きなことに真っしぐらの意志がより伝わってくる。再演って、そういうことなんだなぁ。

2017年12月17日
メンフィス,千秋楽,アドリブ多めで楽しかった! 今日は後方だったので,改めて舞台演出に唸る。柱の枠組みがTVのスクリーンを表現していて(と思う),オンエアの時は柱がキラキラして,TVカメラのズームアップ,バックに連動して動く仕組み。(続きます)

‏2017年12月17日
そして,外でのテレビ中継の場面は,真ん中に柱が来て,テレビの外と中の両場面を表していた。キャストさん同様,メンフィスの世界を見事に具現化していた裏方のスタッフさんもブラボー!! 関わったすべての皆さん,楽しくて質の高い舞台をありがとうございました。

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2017年3月 7日 (火)

Bryan Adams: GET UP TOUR

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わ~,すっかりと空いてしまいました!
もう1か月以上過ぎてしまいましたが,興奮を忘れないようにブライアン・アダムズの東京ツアーのことを。

そう,1月24日は,ブライアン・アダムズの武道館公演でした!
今回の来日は5年ぶりで,大阪と東京のみでしたが,ブライアンのファンが武道館に大集合。
武道館は,本当にブライアンにとって東京のホーム。

歓声がずっと温かくて,みんなブライアンがどんだけ好きなの?と思ったのでした。
(私も大好きですが。。)

曲は,名曲,新曲を織り交ぜて,2時間以上もう一杯歌ってくれました。
やはりファンなので,歌がほとんどわかるのが嬉しい。
ブライアンもそれをわかっていて,客席にマイクを向けてみんなに歌ってもらう場面が何度も。
みんな大声で歌えるんだなー。武道館に鳴り響く歌に一体感を感じ,感動ものでした。
そして,前から思っていたけれど,オーディンスのリズム感のよいこと。
バンドマンが多いのかしら?(男女比率は半々ぐらいだったかな。)

舞台のバックでは,若き日のブライアンの映像などを流し,懐かしかったー。
普段は離れて生活しているけれど,一緒に年を重ねていっているんだな。
ブライアンと同じ時代に生きていられてよかった!

"18 Til I Die"では,ギターのスコットとの息の合った演奏ぶり。
うむ,ブライアン,有言実行だよね。

ブライアン自身が自分の携帯で客席をビデオ撮影したり,オーディンスに携帯をライト代わりに照らすことをリクエストしたりと,ファンとの太いつながりを実感。
武道館という大きな箱だったけれど,ブライアンとの距離をあまり感じさせないライブだったのでした。
これは,ブライアンの人徳がなすものなんだろうなー。

ということで,大満足な公演でした!
この公演で,24回目の武道館公演とか。(その内,私も結構行っているな~。)
次は25回目じゃないですか! そんなに遠くない日に25回目が訪れますように。

2017年1月24日(火)Bryan Adams: GET UP TOUR
会場:武道館

DO WHAT YA GOTTA DO
Can't Stop This Thing We Started
DON'T EVEN TRY
Run To You
GO DOWN ROCKIN'
Heaven
Kids Wanna Rock
It's Only Love
This Time
YOU BELONG TO ME
Summer Of '69
HERE I AM [A.G]
HEAT OF THE NIGHT [A.G]
WHEN YOU'RE GONE [A.G]
(Everything I Do) I Do It For You
IF YA WANNA BE BAD ?
Back to You
WE DID IT ALL
Somebody
Have You Ever Really Loved A Woman?
Please Forgive Me
Cuts Like A Knife
18 Till I Die
The Only Thing That Looks Good On Me Is You
BRAND NEW DAY
C'MON EVERYBODY (Eddie Cochran)
ALL SHOOK UP (Elvis Presley)
【SOLO】
SHE KNOWS ME [A.G]
STRAIGHT FROM THE HEART [A.G]
REMEMBER [A.G]
IN TO THE FIRE [A.G]
ALL FOR LOVE [A.G]

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2015年11月 7日 (土)

松倉サオリさんライブ!

Sign

Flower

すっかり時間が経ってしまいましたが,9月には松倉サオリさんのライブに行ってきました!
松倉さんの単独ライブは初めての参加。
松倉さんの生声を聴くのも5年前のDAIちゃんプロジェクトによる赤坂グラフィティーでのライブ以来です。

アルバムは何枚か持っていて,家で聴きながらポップなキュートな曲に元気づけられていて,ずっとライブに行きたいなーと思っていたのですが,ようやく実現しました!

お待ちかねのライブは,
なんて松倉さん,歌うまいんだー。
なんてキュンとするポップな歌が詰まっているんだー。

とサプライズだったのでした!

ライブのリピーターとなるには,このサプライズが大事。

ファンの方も楽しくて,松倉さんのMCに「おおおおーーーー」という反応が楽しかった~♪
一緒に行った友達も大満足でした!

ホント,いいライブだったなー。

サプライズと言えば,会場のAll in Funさんのチーズリゾットも絶品でした!

2015年9月17日(木)
「松倉サオリ『気がつけば20周年だよライブ』」
会場:All in Fun(大塚)

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2015年4月 8日 (水)

Jackson Browne!

もう1か月近く経ってしまいましたが,3月12日にJackson Browneの来日公演に行ってきました!
Jackson Browne,派手派手さはないけれど,レジェンドオーラにあふれていました。

レジェンドなんだけど,観客さんのリクエストに耳を傾け(と,この日は予め予定していた曲をやる方が多かったようですが),気さくなJackson Browne。

温かな人柄と曲に浸り,最後の方には感動して泣きそうになりました。

「孤独なランナー」や「Take It Easy」も聴けたし。
後は「Late For The Sky」が聴きたかったな。(翌日やったらしいけれど。)

リアルタイムで聴いたのは,「愛の使者」以降のアルバムなので,そんなに曲を知っているわけではないですが,大満足なコンサートでした。

チャリティー活動にも精を出しているJackson Browne,最後の曲は「Before The Deluge」。
70年代の曲だけど,Deluge=大洪水というように,まさに昨今の日本に起きた出来事(大地震や放射能漏れ)を予言しているような歌。
詞を読むとずきんと胸が痛むんだけど,先日読んだ日経新聞でのインタビュー記事によると,音楽で叱責するつもりはないとJackson Browne。
友達に話しかけるように「どうだろうね?」と疑問だけを投げかけると。

さすが,「愛の使者」のJackson Browneだなあ。

ちょうど,Crosby, Stills & Nashも来日していたので,彼らのコンサートにJackson Browneも飛び入り参加したとのこと。
Neil Youngが加わったCrosby, Stills, Nash & Youngの「デジャ・ヴ(Déjà Vu)」は大好きなアルバム。
Crosby, Stills & Nashのコンサートは行くかどうか迷って,結局見送ったけれど,やはり行けばよかったー。
ばたばた・・。(←地団太を踏む音です。)

2015年3月12日(木) 「Jackson Browne来日公演」
Bunkamura オーチャードホール

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2014年12月31日 (水)

年忘れブラジル音楽ナイト。

Rooster_entrance

Rooster_inside

今年,最後のライブ参戦は,前田優子さんがフロントのブラジル音楽!
今年は全般に忙しくて,DAIちゃん以外のライブにはなかなか行けなかったのでした。

しかし,やはり優子さんの歌を聴かなければ,2014年を終わらせることはできない!

2014年12月28日(日)
前田優子(vo) 長澤紀仁(g)  越田太郎丸(g)  石川智(perc)(敬称略)
会場:ルースター(荻窪)

今回の目玉は,『Romaria(=巡礼)』の初めての日本語での披露。
『Romaria』は,曲自体が素晴らしく,ポルトガル語がわからなくても自然に涙が出てしまう歌。

そもそも,ポルトガル語は,意味がわからなくても,言葉に柔らかい響きがあり,ブラジル音楽の重要な要素であると思うので,全ての単語に母音がある日本語にする場合,オリジナル曲の持つ柔らかな響きを壊さないだろうか・・と一抹の不安があったのですが,それは全くの杞憂でした。

優子さんご自身も,今までポルトガル語で歌うことにこだわってきたのですが,今回はもっと柔軟に取り組んでみたとのこと。
ただし,日本語の言葉の選び方には慎重を期し,何度も推敲しながら,言葉を削っていったとのこと。

そのようにして完成された曲は,もうもう日本語と曲がずんずんと迫ってきて,号泣でした。

もちろん,他の曲にも圧倒されました。
1部最後のミルトン・ナシメントの曲は,綾戸智恵さんかと思うほどの迫力で。

優子さんを知ったのは,およそ9年ぐらい前。その時も上手な歌い手さんだなと思っていたけれど,今はさらに進化していて。
優子さんの中に優子さん自身の基準があって,その最上段が天だとすると,天に向かって一心に努力をし続けるからこそ,今の歌声なんだろうなと思う。

他のミュージシャンの方々も,優子さんの質に合う熟練の方々。

『ブラジル・パンデイロ』では,パーカッションの石川さんがフィーチャーされ,パンデイロのすご技を披露。
パンデイロは見た目がタンバリンだけど,チューニングができて,ドラムのような音が出る。
また,アクロバット的な叩き方もあるので,耳にも目にも楽しい楽器。
アクロバット的な叩き方は,石川さんのような腕が必要だけどね。
(自分もパンデイロを持っているのだけど,うまく叩けないまま,飾りと化している。。)

なじみのDjavanの『Fato Consumado』は全員コーラス参加。最高に盛り上がりました!

ルースターは,おもてなし抜群の店であり,支配人は「どこのライブハウスでもやっています」と言って,1部と2部の間にいつもマジックを披露してくれる。
これが本当におもしろいんだな。スタッフさんも親切だし。

また,お店が指定した名前を持つ方は500円オフという嬉しいサービスがあるのだけど,先々月ぐらいから全国で苗字の多い順に月一で指定されているそうです。
12月はタナカさんだったかしら? ワタナベさんは3月でした。
レアな苗字の方は長生きしてね,とのことです。(笑)

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2014年5月18日 (日)

I Love Brian Setzer!

Hall

Gretsch

ブライアン・セッツアー・オーケストラのコンサートを初体験。
とっても楽しかった♡
オーケストラ,または3人ユニットで,ロカビリー,スイング,ブギウギなどなど様々な音楽を展開。

た,楽しすぎる…!

そして,びっくりしたのがブライアンのエンターティナーっぷり。
(ロカビリー界のDave Koz(スムーズ・ジャズ界でショーマンとしてピカイチ)と思ったんだけど,ブライアン・セッツアーの方が芸歴長かった。)

Dave Koz同様,ブライアンのステージを見ると誰もがファンになってしまうと思うぐらいに。

会場も,ブライアンへの愛で一杯。
多彩な音楽同様,お客さんも多彩だったけれど(クリームソーダのジャケットを着ている人を見かけました),みんなブライアンたちが届ける音楽に体を委ね,楽しんでいた。

パンフレットに「みんなのためにレコードを作り,ライブで演奏することが自分の(人生の)役割だと思っているよ」と書いていたブライアン。
本当に実行しているところが凄いなあ。

ブライアン・セッツアー・オーケストラの音楽は日本ではなかなか体験できませんが,思い巡らすと,チェッカーズの音楽にエッセンスを見出せるかも。

ともかく,癖になる音楽,ステージでした!

I'll follow Brian Setzer!

2014年5月16日(金)19:00~
The Brian Setzer Orchestra 20th Anniversary Tour
会場:渋谷公会堂

*The Brian Setzer Orchestraも結成20周年だ~。今年は,DAIちゃん(CDデビュー),竹野内くん(俳優生活)と20周年Yearですね。

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2014年5月 3日 (土)

ブラジル音楽に酔う。

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今年の初ライブは,前田優子さんのユニット。
会場は,吉祥寺のサムタイム。
初めて入店しましたが,おもしろいレイアウトで,ステージの後ろにカウンター禁煙席があるのです。
2階席や半地下?もあって,優子さんは方々のお客さんにサービスすべく,随時向きを変えて演奏してくれました,

私はカウンター禁煙席に通されたのですが,どちらかと言うとやはり前から見た方が,歌の世界に深く入り込めるように思えます。
でも,ギタリスト,ベーシストの鈴木さん,コモブチさんの指裁きを間近で見られて感嘆。
速弾きなど凄いんだもの。。

そして,ブラジル音楽,優子さんの歌声はやはり気持ちいい。
体内リズムにマッチするというか。
生物の根源のリズムが宿っているように思えるのでした。

大好きなRomariaには,また胸がキュッとしました。(涙)

2014年4月28日(月)
前田 優子(vo) 新澤 健一郎(p) コモブチ キイチロウ(b) 鈴木 よしひさ(g) 石川 智(ds)
会場:Sometime(吉祥寺)

セットリスト(不完全ですが。。)

<1st>
ジスモンチなどのインスト2曲

優子さん登場
Mancada/Aha[カエル]/ルア・クラーラ[輝く月]/Equador[赤道]
ワインの匂い(オフコース)/私の好きなもの(佐良直美)
Guanabara/あと1曲

<2nd>
ギタリスト鈴木さんオリジナルインスト,サンバ(Calado)のインスト計2曲

優子さん登場
Midnight Love Call(南佳孝)/A Last Scene(曲:住友 紀人,詞:前田優子)
No Tabuleiro da Baiana/Acaso[偶然の出来事]
Romaria[巡礼]/Brazil Pandeiro

<Encore>
偶数と奇数

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2014年2月27日 (木)

ジャパンツアー40周年。

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先週の木曜日は,クラプトンのコンサートで武道館へ。

今年で,1974年の初来日から40年になるということ。
節目の年のコンサートでした。

(今年は,節目の年になる人たちが多いね。)

そして,今回のツアーはファイナルツアーの一環でもあるということ。
むろん単発ライブはやっていくようだけど,大掛かりなツアーは幕を引こうとしている模様。

今回で来日最後というわけではないように思えるけれど,一抹の寂しさは拭えない。。

私も何度クラプトンのコンサートに行ったんだろう。
社会人になったころから行き始めて,もはや○○年。

クラプトンとともに社会人生活送っていたと言っても過言ではなかった。

すっかりライフワークになっていたよ。
(来日公演は2年おきぐらいだけど。)

DAIちゃんのライブといい,クラプトンのコンサートといい,ライフワークに組み込まれていたものがなくなっていくのは本当に寂しいね。。

この間,オリンピックで活躍した羽生君に対して,アナウンサーの方が,まだ羽生君は若いので,ファンの方は追いかける楽しみがありますね,と言っていたのがわかる。

今回のクラプトンは,ボーカルもポール・キャラックさんに譲る歌が多く,職人的なギター演奏に徹していたように思う。
渋いブルースをたっぷりと聴かせていた。
(もちろんリードボーカルもいろいろとっていたけれど。)

その中で,ソロでの「いとしのレイラ」のアコギ演奏が新鮮だったな。
(今までもアコギで弾いたことあったかもしれないけれど,自分のイメージではエレキだったから。)

クラプトンがアコギを弾くときは,座って演奏するんだけど,その時リズムをとっている足が結構派手に動くところが好き。
目立つのは,足が長いせいかな。

「いとしのレイラ」の直後の「Tears in Heaven」(山本くんもよく演奏しているね)は,神々しさを感じた。
これはクラプトンが息子さんを亡くした時に作られた歌だけど,いつもながらに丁寧に優しく歌っていて,自然に涙が頬を伝った。

2014年2月20日 ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2014
会場:武道館
18日の武道館のセットリストはここ

今週は,東京ドームではローリングストーンズがライブをやっていたようだけど,クラプトンもまだ日本にいるんだね。
28日が最終日で武道館です。

ジャパンツアー40周年のグッズを買い求める人でいつも以上にグッズ売り場が大賑わいでした。

戦利品のピック! もう1組,ほしかったな~。(ブライアン・セッツアー・オーケストラの来日公演フライヤーもゲット。)

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2014年2月 4日 (火)

『おいしい水』も「名曲アルバム」でオンエア!

昨年夏にブラジル音楽界の歌姫である前田優子さんのヴォーカルで『イパネマの娘』が「名曲アルバム」でオンエアされましたが,第2弾として『おいしい水』もNHKのEテレや総合テレビを中心にオンエア中です!

ボサノヴァの『おいしい水』はブラジル音楽ファンでなくても聴いたことがある人が多いはず。

詳しいスケジュールはこちら

今日の早朝分は録画し損ねてしまいました。
次の全国放送は,日曜日早朝ですね。

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2014年1月16日 (木)

2013年のファイナルライブはLORAN!

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また,今頃,昨年の話題なのですが,2013年の最後のライブは12月27日の渋谷LamamaでLORANでした。

このステージで,一番感じたのは,信頼感。

LORANのメンバー同士の。
LORANとオーディンスの。

何だかふとむくむくと感じたのでした。

だから,凄く気持ちいいステージで。

時間が経ってしまって,詳しく書けないのが残念だけど。

でも,YASSさんの「いのり」の歌声がじんわりと聴こえてくる。

それと,オープニングアクトを務めた,「STAGE MONSTER」のヴォーカルの女の子(カナダ出身なのね?)のパフォーマンスが可愛くて,見とれていました。(笑)

いろいろやることがあったので,LORANの終了後,Lamamaを後にしましたが,次の「ロッカ★フランケンシュタイン」も素敵なバンドだったのね。

2013年12月27日(金)
『STRANGE EXPERIENCE』
OA:STAGE MONSTER 
LORAN / ロッカ★フランケンシュタイン
会場:La.mama(渋谷)

LORANのトップバッターの曲は,「ピンホールライト」。
この曲,哀愁があって,かつロックしていて,格好いい。

あとは,曲順バラバラですが,「奇跡の日」「ウーマン・パワー」
「やまない風」「いのり」などなど。

あ,忘れてはいけない曲がありました。
YASSさんが,音楽監督として参加した,広島のローカル局で放映されたテレビ映画の「浮気なストリッパー」の主題歌,「ストリッパー」。
元々は沢田研二さんの歌で,作曲もジュリーなんですね。
YASSさんも当時のジュリーのような帽子をかぶって,披露してくれました。
「ストリッパー」の曲調は,昭和の香がする。
だからなのか(?),LORANの雰囲気に合っている。

格好よかった~,LORAN!

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