『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』
楽しかった~♪
レキシの音楽はほぼ初めてで,最初に観劇したときは,
情報量が多すぎて???の部分が多かったですが,
2,3回と観て行くにつれ,とっちらかってわちゃわちゃしていながら,
最後にちゃんと歴史観が残り,幸せな気分に浸ることができました。
レキシの世界,いい! 「幸せホルモン」がたくさん出る感じ。
これって,演出家の河原雅彦氏の思惑? まんまとはまってしまったなあ。。
役者さんたちも皆芸達者で。
耕史くんは,ファン歴が長いと「耕史くんはできて当然」と思うふしがあって,
耕史くんへの期待がどんどん高くなっていくけれど,
耕史くんは,きっかりその高いハードルをクリアしてくれる。
凄い人だなあ。。
ギターを弾く鎌足はオーラが半端なく,とてもクールでした!
ニート姿も,私の好きなカン・ドンウォンが映画の中で見せた髪形に似て,それなりに似合っていたし。
そして,歌声も最高でした!
「墾田永年私財法」は,まるで耕史くんのテーマソングのような歌詞で,じーんとしたな。。
さて,新しい元号「令和」は万葉集からとられたそうですが,万葉集の体裁が整えられた時代は,「墾田永年私財法」の発布の時と近いじゃないですか!
元号が変わる節目で公開された『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』に何か不思議な力を感じています。(笑)
まもなくクラプトンが来日! 「令和」からの「レイラ」が聴けますように。
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