ジャパンツアー40周年。
先週の木曜日は,クラプトンのコンサートで武道館へ。
今年で,1974年の初来日から40年になるということ。
節目の年のコンサートでした。
(今年は,節目の年になる人たちが多いね。)
そして,今回のツアーはファイナルツアーの一環でもあるということ。
むろん単発ライブはやっていくようだけど,大掛かりなツアーは幕を引こうとしている模様。
今回で来日最後というわけではないように思えるけれど,一抹の寂しさは拭えない。。
私も何度クラプトンのコンサートに行ったんだろう。
社会人になったころから行き始めて,もはや○○年。
クラプトンとともに社会人生活送っていたと言っても過言ではなかった。
すっかりライフワークになっていたよ。
(来日公演は2年おきぐらいだけど。)
DAIちゃんのライブといい,クラプトンのコンサートといい,ライフワークに組み込まれていたものがなくなっていくのは本当に寂しいね。。
この間,オリンピックで活躍した羽生君に対して,アナウンサーの方が,まだ羽生君は若いので,ファンの方は追いかける楽しみがありますね,と言っていたのがわかる。
今回のクラプトンは,ボーカルもポール・キャラックさんに譲る歌が多く,職人的なギター演奏に徹していたように思う。
渋いブルースをたっぷりと聴かせていた。
(もちろんリードボーカルもいろいろとっていたけれど。)
その中で,ソロでの「いとしのレイラ」のアコギ演奏が新鮮だったな。
(今までもアコギで弾いたことあったかもしれないけれど,自分のイメージではエレキだったから。)
クラプトンがアコギを弾くときは,座って演奏するんだけど,その時リズムをとっている足が結構派手に動くところが好き。
目立つのは,足が長いせいかな。
「いとしのレイラ」の直後の「Tears in Heaven」(山本くんもよく演奏しているね)は,神々しさを感じた。
これはクラプトンが息子さんを亡くした時に作られた歌だけど,いつもながらに丁寧に優しく歌っていて,自然に涙が頬を伝った。
2014年2月20日 ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2014
会場:武道館
18日の武道館のセットリストはここ。
今週は,東京ドームではローリングストーンズがライブをやっていたようだけど,クラプトンもまだ日本にいるんだね。
28日が最終日で武道館です。
ジャパンツアー40周年のグッズを買い求める人でいつも以上にグッズ売り場が大賑わいでした。
戦利品のピック! もう1組,ほしかったな~。(ブライアン・セッツアー・オーケストラの来日公演フライヤーもゲット。)
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