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2009年11月 8日 (日)

『さまよう刃』

もうすぐ終了してしまうかもと思い,これも慌てて先週の文化の日に見てきました。
(ところで,この日「文化の日」ならではの話題ってありましたっけ?)

★以下,ネタばれあります。
この映画は東野圭吾さん原作で,中学生の娘が乱暴された揚句に殺された父親が犯人に復讐するというもの。
捜査は伊東四朗さん演じる真野刑事と竹野内くん演じる織部刑事が主に担当します。
この2人の刑事が好対照。
真野刑事は刑事の仕事を十二分にわかっていて現実的な対応をしますが,織部刑事は寺尾聰さん演じる父親に同情し,警察官としてやってはいけないことをしてしまいます。

寺尾聰さん・・いつのまにか渋い演技をしたら日本一というレベルに達していますよね。
さすが,宇野重吉さんの息子さん。
伊東さんもいつも要所を締めてくれて,彼が出演しているだけで全体が引き締まります。

そして,目当てだったのは竹野内くんですが・・よかった!!

いい男の気配をちょっと消して,苦悩する刑事を見事に演じていました。(とは言え,ハンサムだけど。。)
野立さんとは全然違って,そこらへんにいそうな感じを醸し出して,映画に溶け込んでいました。
これからも,どんどん映画に出てくれないかな~。

この映画で問題提起されていたことは,人間である限り迷い続けるテーマである気がします。

今,地球で起こっている戦争も,報復が報復を呼んでいるし。

映画自体は派手ではなかったですが,だからこそ,ずしっときました。。

ところで,最後の場面の竹野内くん,法廷にいたのでしょうか?
ネクタイはしていなかったようだけど。。
これって,刑事を辞めたということ? 原作を読むと,解決するのかな?

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